研究課題/領域番号 |
22300063
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
|
研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
誉田 雅彰 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 教授 (90367095)
|
研究分担者 |
高西 淳夫 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (50179462)
田山 二朗 国立国際医療研究センタ病院, 耳鼻咽喉科, 頭頸部外科科長 (50221403)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2010年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
|
キーワード | 音声情報処理 / 音声生成モデル / 発話ロボット / 病的音声 / 音声生成 / 声帯モデル / 知能ロボット / バイオメカニックス / 生体システム / 生体制御 |
研究概要 |
本研究は,機械的に構築された発話機構の実体モデルに基づき,病的音声の生成機構を構成的に明らかにすることを目的とする。そのために,病的音声における声帯の形態や運動調節系を模擬する人工声帯モデルを構築し,この実体モデルを用いて病的音声の声帯振動を再現する。次に,モデルの形態や運動調節系を多様に変化させることにより,未知の喉頭疾患に対する声帯振動を生成し,喉頭疾患の程度や部位と声帯振動の挙動と病的音声の音響的性質との関連性を生成的視点から定量的に明らかにする。
|