研究課題/領域番号 |
22330038
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
新領域法学
|
研究機関 | 青山学院大学 |
研究代表者 |
宮澤 節生 青山学院大学, 法務研究科, 教授 (60001830)
|
研究分担者 |
石田 京子 早稲田大学, 法学学術院, 准教授 (10453987)
武士俣 敦 福岡大学, 法学部, 教授 (30190169)
藤本 亮 名古屋大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (80300474)
上石 圭一 追手門学院大学, 社会学部, 教授 (80313485)
久保山 力也 名古屋大学, 法学(政治学)研究科)(研究院), 講師 (00409723)
神長 百合子 専修大学, 法学部, 教授 (80194968)
和田 仁孝 早稲田大学, 法務研究科, 教授 (80183127)
|
研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
|
キーワード | 弁護士 / 法科大学院 / 司法試験 / 司法修習 / キャリアパス / ワークライフ・バランス / ジェンダー / 弁護士過疎地 / 大規模事務所 / 専門分化 / 満足感・不安感 / 即独 / 女性弁護士 / 階層構造 / 旧司法試験 / 新司法試験 / 就職 / キャリア |
研究成果の概要 |
本研究では、新人弁護士のキャリア形成に作用する要因を解明するため、2009年に司法修習を終了した第62期弁護士全員に対する郵送調査を2回実施した。第1回は2011年1月~2月に実施し、621名から回答を得た(回答率29.3%)。第2回は2014年1月~3月に実施し、406名から回答を得た(回答率19.5%)。2回の調査は、回答者個人を識別しない条件で実施しており、第1回調査の回答者のみに対して第2回調査を行うものではなく、毎回同期弁護士全員を対象にしたため、厳密な意味での追跡調査ではなく、繰り返しのクロスセクション分析というべきである。しかし、同種調査の前例はなく、その意義は大きいと考える。
|