研究課題/領域番号 |
22330155
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
永井 暁子 日本女子大学, 人間社会学部, 准教授 (10401267)
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連携研究者 |
稲葉 昭英 首都大学東京, 人文科学研究科, 教授 (30213119)
澤口 恵一 大正大学, 人間学部, 准教授 (50338597)
嶋崎 尚子 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (40216049)
田中 重人 東北大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (60294013)
田渕 六郎 上智大学, 総合人間学部, 准教授 (20285076)
西野 理子 東洋大学, 社会学部, 教授 (50257185)
西村 純子 明星大学, 人文学部, 准教授 (90350280)
福田 亘孝 青山学院大学, 社会情報学部, 教授 (40415831)
保田 時男 関西大学, 社会学部, 准教授 (70388388)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2012年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2011年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | (N)家族 / 親族 / 人口 / 全国家族調査 / NFRJ / 家族 / 家族社会学 / トレンド / 社会学 / 時系列調査 / トレンド分析 / 日本全国家族調査 |
研究概要 |
本プロジェクトでは、全国規模の家族の縦断調査である「全国家族調査」(1998年、2003年、2008年)データを用い、家族と仕事、世代間関係の動態、家族形成と育児、階層・ネットワークの4領域に関して分析を行った。多くの分析結果を要約すると、第一に、夫婦関係(妻の就労、夫の家事分担、夫婦関係満足度など)に大きな変化はみられない。第二に、家族形成には大きな変化があった。非典型的家族、つまりステップファミリーなどが増加している。第三に、非典型的家族は不利なことが多い。特に子どもにとって不利である。
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