研究課題/領域番号 |
22340161
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
岩石・鉱物・鉱床学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
西原 遊 愛媛大学, 地球深部ダイナミクス研究センター, 准教授 (10397036)
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研究分担者 |
大内 智博 愛媛大学, 地球深部ダイナミクス研究センター, 助教 (60570504)
川添 川添 (川添 貴章) 愛媛大学, 地球深部ダイナミクス研究センター, グローバルCOE 助教 (40527610)
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連携研究者 |
西山 宣正 愛媛大学, 地球深部ダイナミクス研究センター, 准教授 (10452682)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2010年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | 鉱物物理 / マントル遷移層 / 下部マントル / レオロジー / 高圧変形実験 / 上部マントル / 高温高圧実験 |
研究概要 |
深さ660kmでの粘性コントラストをはじめとする固体の流動特性が地球マントル深部の物質挙動に果たす役割解明することを目的として、マントル鉱物の流動変形の力学特性を高温高圧変形その場観察実験により調べた。上部マントル深部のカンラン石の変形では転位クリープとともに粒径依存クリープが重要であること、マントル遷移層上部のウォズリアイトの流動強度が高い含水量依存性もつこと、リングウッダイトとメージャライトの低い粘性コントラストから深さ660km付近では海洋地殻の剥離は起こらないことを示した。
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