研究課題/領域番号 |
22390124
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
津田 敏秀 岡山大学, 大学院・環境生命科学研究科, 教授 (20231433)
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研究分担者 |
山本 英二 岡山理科大学, 岡山理科大学, 教授 (50068920)
土居 弘幸 岡山大学, 大学院・医師薬学総合研究科, 教授 (20452568)
頼藤 貴志 (〓藤 貴志) 岡山大学, 大学院・医師薬学総合研究科, 准教授 (00452566)
鹿嶋 小緒里 広島大学, 大学院・医歯薬保健学研究院, 助教 (30581699)
鈴木 越治 岡山大学, 大学院・医師薬学総合研究科, 助教 (10627764)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 気候変動 / 環境疫学 / アジア / マルチレベル分析 / 因果推論 / 疫学理論 / 地理情報システム / 大気汚染 / 地理情報システムGIS / 温暖化 人口動態調査 / 人口動態調査 / case-only approach / リスク評価 / 多次元レベル解析 / 早期警報システム |
研究概要 |
気温変化と疾病罹患の関連を評価するため、岡山市における平成 18年から平成 22 年の救急搬送データを用いて、65 歳以上の救急搬送患者全員を対象とした時系列分析を実施した。大気汚染やオゾン濃度などを調整して解析した結果、暑い環境下では呼吸器系疾患(特に肺炎・インフルエンザ)による救急搬送率が上昇する一方で、寒冷な環境下では心血管系疾患(特に一過性脳虚血発作)による救急搬送率が上昇することが示唆された。
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