研究課題/領域番号 |
22500238
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
図書館情報学・人文社会情報学
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研究機関 | 横浜国立大学 (2012-2013) 文部科学省科学技術政策研究所 (2010-2011) |
研究代表者 |
加藤 真紀 横浜国立大学, 研究推進機構, 特任教員(講師) (80517590)
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研究分担者 |
安藤 朝夫 東北大学, 大学院情報科学研究科, 教授 (80159524)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 国際共著 / 国際移動 / 研究ネットワーク / 計量書誌学 / 知識創造 / 国際共著論文 / 文化多様性 / 研究業績 / 外国人研究者 / 国際共同研究 / ビブリオメトリックス / 研究者 / 国際ネットワーク / 研究活動 |
研究概要 |
研究活動の国際化が進む中で、国際共著論文の国の組み合わせに関係する要因や、その質の高さに影響する要因は、十分に解明されていない。そこで本研究は論文のメタ情報を用いた計量的分析によりこれら課題の解明を試みた。この結果、NatureとScienceに発表された論文の分析からは、国際共著に参加した2ヶ国共に研究開発投資が多く、留学生の交流が多く、EUに加盟している国間での国際共著論文の多さが示された。化学論文のデータベースを用いた分析からは、国際共著論文数が多い研究者は、そうでない研究者よりも研究パフォーマンス(論文の数と平均被引用数)が高いことが示された。このような傾向は日米英中で共通だった。
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