研究課題/領域番号 |
22500597
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
|
研究機関 | フェリス女学院大学 (2012) 神戸松蔭女子学院大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
和田 浩一 フェリス女学院大学, 国際交流学部, 准教授 (20309438)
|
研究分担者 |
松田 謙次郎 神戸松蔭女子学院大学, 文学部, 教授 (40263636)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 言語学 / コーパス / クーベルタン / オリンピック / オリンピズム / 史料批判 / 著者推定 / スポーツ史 / 体育史 |
研究概要 |
本研究はコーパス言語学的なアプローチによって、近代オリンピック参加以前の日本におけるオリンピズムの受容に直結する雑誌記事の著者を推定した。主な成果として、1)ピエール・ド・クーベルタンの筆による著書6冊および雑誌記事49本分のコーパスを作成したこと、2)著者推定の分析に必要なデータ形式へのコーパスからの整形方法を確立したこと、3)文長とK特性値とから上記文献の著者がクーベルタンであったとの仮説を検証したこと、が挙げられる。
|