研究課題
基盤研究(C)
ミラー対称性によるグロモフ‐ウィッテン不変量の計算に用いられるミラー写像を擬写像のモジュライ空間の幾何学的交点数の母関数として再構成し、ミラー対称性による計算過程をモジュライ空間のコンパクト化の違いを利用した計算方法として解釈した。またこの構成を利用して開いた弦に対するグロモフ‐ウィッテン不変量のミラー対称性による計算方法を広いクラスの多様体に対して拡張することに成功した。
すべて 2013 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (9件) (うち招待講演 1件)
Lie Theory and its Applications in Physics IX. International Workshop Series: Springer Proceedings in Mathematics & Statistics
巻: Vol. 36. ページ: 181-189
Lie Theory and Its Applications in Physics:Springer Proceedings in Mathematics & Statistics
巻: Vol. 36 ページ: 181-190
Journal of Geometry and Physics
巻: Vol. 61, Issue 8 ページ: 1564-1573
Masahide Shimizu. International Journal of Geometric Methods in Modern Physics
巻: (掲載予定)
Communications in Mathematical Physics