研究課題/領域番号 |
22550006
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
永田 敬 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (10164211)
|
連携研究者 |
井口 佳哉 広島大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (30311187)
|
研究協力者 |
中西 隆造 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教 (70447324)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | クラスター / スーパーオキシド / ペルオキシ型負イオン--- / 気相クラスター / ペルオキシ型イオン / 光電子分光 / 量子化学計算 / クラスター反応 / ベルォキシ型イオン |
研究概要 |
典型的な活性酸素種であるスーパーオキシドラジカル(O〓)が関与する反応の場として気相クラスターを用いることにより,1分子溶媒和によってO2〓の反応性が顕著に変化し,ペルオキシ型イオン種の生成が効率的に起こることを実験的に示した.これにより,溶媒和したO2〓の反応が大気化学の重要な素過程を構成すること,生体内O2〓転換反応をモデル化できることなど,スーパーオキシド化学の新たな側面を探索することができた.〓
|