研究課題/領域番号 |
22591413
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
石谷 昭子 奈良県立医科大学, 医学部, その他 (40112544)
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研究分担者 |
王寺 典子 (下嶋 典子 / 王寺 典子(下嶋典子)) 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (30398432)
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連携研究者 |
一戸 辰夫 広島大学, 医学系研究科, 教授 (80314219)
上本 伸二 京都大学, 医学系研究科, 教授 (40252449)
高原 史郎 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (70179547)
森井 武志 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (70264851)
吉田 克法 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (50192422)
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研究期間 (年度) |
2010-10-20 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | HLA-G / 移植 / 移植片生着 / 腎移植 / 肝移植 / 造血幹細胞移植 / 可溶性HLA-G / 免疫寛容 / 生着 |
研究概要 |
研究成果の概要(和文):近年、各種臓器移植において、移植片の生着がHLA-Gの発現と相関するという報告が急増しているため、この検証を行った。その結果、移植の前後、移植片生着の有無に関わらず患者末梢血中にはHLA-G抗原やHLA-G陽性細胞が検出され、移植との有意の相関は認められなかった。ただし、ELISAにより検出された血漿中の可溶性HLA-G抗原は、現時点においては、Western blot によってはHLA-G蛋白であると証明されなかった。
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