研究課題/領域番号 |
22591454
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
檜原 淳 広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 講師 (10322744)
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研究分担者 |
岡田 守人 広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 教授 (70446045)
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連携研究者 |
田代 聡 広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 教授 (20243610)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 食道外科学 / 食道癌 / 化学放射線療法 / DNA損傷 / Rad51 / γH2AX / 修復蛋白 |
研究概要 |
食道癌細胞株をシスプラチンおよび 5-FU で処理した際に,DNA 損傷の指標であるγ-H2AX とDNA 修復蛋白 Rad51 発現の経時的変化が抗癌剤感受性と相関することが明らかとなった。さらに,従来代謝拮抗剤として考えられていた 5-FU も DNA の二重鎖切断を引き起こしていること,相同組換え修復経路が CDDP/5-FU の相乗効果と深く関わっていることが明らかとなった。
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