研究課題/領域番号 |
22591900
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
竹野 幸夫 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 准教授 (50243556)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 一酸化窒素(NO) / サイトカイン / NO合成酵素(NOS) / ステロイド受容体 / 呼気中NO濃度(FeNO) / 副鼻腔炎 / アレルギー性鼻炎 / 好酸球 / 一酸化窒素(NO) / NO合成酵素(NOS) / 呼気中NO濃度(FeNO) / ステロイド / toll like receptor (TLR) / ステロイド受容体(GR) |
研究概要 |
好酸球性副鼻腔炎における自然免疫応答(innate immunity)を介した難治化過程の解析と、一酸化窒素(NO)濃度を指標とした新たな診断法の確立を目的とした。その成果として、1)副鼻腔構成細胞におけるtoll like receptor(TLR)を介した細胞内シグナル伝達機構と細胞内転写因子の活性化についての解析。2)副鼻腔炎粘膜におけるステロイド受容体の発現。3)NO濃度測定モニタによるon-line法によるNO測定の臨床応用。4)口呼気NO(oral FeNO)と鼻呼気NO(nasal FeNO)といった新たな指標の確立。5)副鼻腔粘膜におけるNOS合成酵素発現の分子生物学的解析。などの知見が得られた。
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