研究課題/領域番号 |
22592334
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
河原 和子 広島大学, 大学院・医歯薬保健学研究院, 助教 (20034209)
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研究分担者 |
二川 浩樹 広島大学, 大学院・医歯薬保健学研究院, 教授 (10228140)
牧平 清超 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (80304450)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 咀嚼 / 肥満 / 糖尿病 / BDNF / 唾液腺 / DNA チップ / 肥満・糖尿病 / メタボリック / 生活習慣病 / TSODマウス / 糖代謝 / 脂質代謝 / DNAチップ / 咀嚼誘導 / ラット / 肥満マウス / 飲水量 / 多飲性 / 糖尿 / 脳由来神経栄養因子 / 無味ガム / ELISA法 / ビーズ法 |
研究概要 |
習慣的咀嚼負荷の差異が耳下腺の糖代謝ならびに脂質代謝関連遺伝子の転写レベルに影響する可能性を、マウスにおいてマイクロアレイ解析によって示唆した。肥満糖尿病マウス並びに正常マウスのそれぞれを 2 群に分けて、同一組成の固形飼料あるいは粉末飼料で飼育し、耳下腺サンプルを採取した。肥満糖尿病マウスでは搭載遺伝子の約 35%、また同系統の正常マウスの耳下腺では約 60%の遺伝子の転写レベルにおいて、飼育飼料間で統計学的な差が認められた。有意差が認められた遺伝子の転写レベルは、いずれも固形飼育>粉末飼育であった。
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