研究課題/領域番号 |
22659045
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生理学一般
|
研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
南沢 享 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40257332)
|
研究分担者 |
常田 聡 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (30281645)
加藤 尚志 早稲田大学, 教育学術院, 教授 (80350388)
岩崎 清隆 早稲田大学, 高等研究所, 准教授 (20339691)
加川 友己 早稲田大学, ナノ理工学研究機構, 次席研究員 (90409649)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
|
キーワード | 組織工学 / 形態形成 / 細胞間相互作用 / 機械的刺激 / 弾性線維 / 血管 / 積層化 / 酸素化 |
研究概要 |
血管弾性線維は動脈の構造を保つ上で極めて重要な要素であり、その破綻は老化や血管病と密接に関係している。血管特有のなんらかの機械的刺激が弾性線維形成に影響を及ぼすことが推定される。そこで本研究では機械的刺激の種類や強度などの変化が血管弾性線維形成に及ぼす影響について解明することを目的に研究を行った。ラット胎仔から採取した大動脈血管平滑筋細胞を用いた実験では、細胞の積層化や伸展刺激によって、平滑筋細胞分化がより亢進し、血管弾性線維形成が促進されることが分かった。
|