研究課題
若手研究(B)
本研究は、アメリカ合衆国において保守主義が政治的な影響力を強めていることを受けて、保守主義の思想が、法理論、とりわけ憲法理論の分野においてどのように表れているのかについて明らかにしようとするものである。特に、選挙や平等の分野において、どのような法理として表れているのかについて、研究を行った。また、日本の憲法学がアメリカ憲法の強い影響を受けていたということから、この点に関して従前の日本憲法学がどのように理解していたのかということについて検討を行った。
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公法研究
巻: 73号 ページ: 162-170