研究課題/領域番号 |
22760636
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
中島 卓司 広島大学, 大学院・工学研究院, 助教 (40444707)
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研究協力者 |
二瓶 泰範 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 助教 (00470055)
山下 芳弘 広島大学, 大学院・工学研究科, 博士課程前期学生
宮坂 飛大 広島大学, 大学院・工学研究科, 博士課程前期学生
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 風力推進船 / 翼型硬帆 / 空力干渉 / 翼間干渉 / 数値流体力学 / EPP / 帆主機従 / CFD / 風洞試験 / 翼帆 / 数直流体力学 |
研究概要 |
本研究では、ゼロエミッション風力推進船の実現に向け、翼型の硬帆を多数配置した船舶の空力性能について調査し、その性能向上技術を開発した。複数の翼帆を列状に並べた翼帆列を対象に数値解析と風洞模型試験を実施し、翼帆同士の相互作用による風力推進性能の低下特性を明らかにした。また、その相互作用を抑制し推力を向上する手法を提案した。加えて、船舶の所要エネルギ推定プログラムを構築し、航行状態における風力推進性能の向上についても評価した。
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