研究課題
研究活動スタート支援
本研究の目的は,所属集団に対するアイデンティティがどのようにして心理社会的資源として機能するか多角的に検討することである。この目的の下,以下に示す3つの研究を実施した。具体的には,集団アイデンティティの高さが個人の適応に及ぼす影響についての調査的検討(研究1),自尊心脅威事態において生じる集団アイデンティティの変動メカニズムについての調査的検討(研究2),そして社会的排斥による心理的痛みに対する集団アイデンティティの調整効果についての実験的検討(研究3)を実施した。
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Asian Journal of Social Psychology
巻: 15 ページ: 49-59
Asian journal of social psycchology
巻: 15 号: 1 ページ: 49-59
10.1111/j.1467-839x.2011.01361.x