研究課題/領域番号 |
23220007
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
山元 大輔 東北大学, 生命科学研究科, 教授 (50318812)
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研究分担者 |
木村 賢一 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (80214873)
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連携研究者 |
小金澤 雅之 東北大学, 大学院生命科学研究科, 准教授 (10302085)
鳥羽 岳太 筑波大学, URA研究戦略推進室, リサーチアドミニストレーター (40599669)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
214,760千円 (直接経費: 165,200千円、間接経費: 49,560千円)
2015年度: 42,640千円 (直接経費: 32,800千円、間接経費: 9,840千円)
2014年度: 42,640千円 (直接経費: 32,800千円、間接経費: 9,840千円)
2013年度: 42,640千円 (直接経費: 32,800千円、間接経費: 9,840千円)
2012年度: 42,640千円 (直接経費: 32,800千円、間接経費: 9,840千円)
2011年度: 44,200千円 (直接経費: 34,000千円、間接経費: 10,200千円)
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キーワード | 種特異的行動 / 神経回路 / fruitless / ショウジョウバエ / 転写 / 同定ニューロン / 求愛行動 / 性差 / Drosophila / CRISPR/Cas9 / 進化 / 性的二型 / 脳・神経 / 発生・分化 / 遺伝学 / 遺伝子 / 細胞・組織 |
研究成果の概要 |
動物は種によって独特の行動を示す。本研究では、求愛行動様式に歴然たる相違のあるショウジョウバエ2種、Drosophila melanosgaterとD. subobscuraに着目して、なぜ行動の違いが生まれるのかを解明した。あらゆる行動は、特定のニューロンが決まった順序で活動することによって生み出される。研究の結果、fruitlessという遺伝子のスイッチがどのニューロンでオンになるかが変わることによって、種ごとの行動の違いが生まれる可能性が示された。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
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