研究課題/領域番号 |
23300193
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
|
研究機関 | 東京薬科大学 |
研究代表者 |
根岸 洋一 東京薬科大学, 薬学部, 准教授 (50286978)
|
研究分担者 |
丸山 一雄 帝京大学, 薬学部, 教授 (30130040)
高木 教夫 東京薬科大学, 薬学部, 准教授 (50318193)
|
連携研究者 |
新槇 幸彦 東京薬科大学, 薬学部, 教授 (90138959)
高橋 葉子 (遠藤 葉子) 東京薬科大学, 薬学部, 助手 (30453806)
野水 基義 東京薬科大学, 薬学部, 教授 (00311522)
|
研究協力者 |
田野中 浩一 東京薬科大学, 薬学部, 教授
丸ノ内 徹郎 東京薬科大学, 薬学部, 大学院生
片桐 文彦 東京薬科大学, 薬学部, 大学院生
小俣 大樹 東京薬科大学, 薬学部, 大学院生
濱野 展人 東京薬科大学, 薬学部, 大学院生
石井 優子 東京薬科大学, 薬学部, 大学院生
小栗 由貴子 東京薬科大学, 薬学部, 学部生
塩野 瞳 東京薬科大学, 薬学部, 学部生
秋山 早希 東京薬科大学, 薬学部, 学部生
間山 彩 東京薬科大学, 薬学部, 学部生
菊池 太希 東京薬科大学, 薬学部, 学部生
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2013年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
|
キーワード | 超音波 / 筋ジストロフィー / ジストロフィン / アンチセンス |
研究概要 |
本研究では,微小気泡(ナノバブル) の一つとして開発してきた超音波造影ガス封入リポソームにデュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)治療用アンチセンスモルフォリノ(PMO)を搭載させたバブルリポソーム(BL)の開発に成功した.さらにBLと超音波照射との併用システムによりDMDモデルマウス骨格筋や心筋へのPMO送達・導入を行うことで,超音波照射部位におけるエクソンスキッピング誘導に伴う顕著なジストロフィンタンパク質の発現回復が可能となることを明らかとした.よって本システムは,DMDの核酸治療において全身筋組織への効率的PMO送達・導入とDMD治療における有用な一手段となると期待された.
|