研究課題/領域番号 |
23310095
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
マイクロ・ナノデバイス
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
角屋 豊 広島大学, 先端物質科学研究科, 教授 (90263730)
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研究分担者 |
鈴木 仁 広島大学, 大学院先端物質科学研究科, 准教授 (60359099)
ホフマン ホルガ (HOFMANN Holger・F) 広島大学, 大学院先端物質科学研究科, 准教授 (90379909)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 12,090千円 (直接経費: 9,300千円、間接経費: 2,790千円)
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キーワード | プラズモニクス / 八木宇田アンテナ / 量子ドット / 光アンテナ |
研究概要 |
ナノ八木宇田アンテナによる光インターコネクションを目指して研究を行った. (1)均質媒質中での光八木宇田アンテナ放射パターンの観測を実現し,指向性ゲインや放射半値角の定量的評価に成功した.(2)平面光回路への展開として誘電体導波路へのアンテナの埋め込みを行い, 5素子アンテナにおいて放射・受光ともに約4倍のゲインがあること,放射と受光の両方に5素子アンテナを用いたインターコネクションにおいて約15倍のゲインが得られることを実証した. (3)光八木宇田アンテナによる量子ドット発光制御のための金パターン上への量子ドット固定の手法を確立し,100 nm角領域への選択的な固定に成功した.
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