研究課題/領域番号 |
23330005
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 成城大学 |
研究代表者 |
指宿 信 成城大学, 法学部, 教授 (70211753)
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研究分担者 |
渕野 貴生 立命館大学, 法務研究科, 教授 (20271851)
藤田 政博 関西大学, 社会学部, 准教授 (60377140)
堀田 秀吾 明治大学, 法学部, 教授 (70330008)
佐藤 達哉 立命館大学, 文学部, 教授 (90215806)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2011年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 情報的正義 / 司法過程 / 裁判員 / 取調べ / 可視化 / 地層モデル / 裁判前報道 / バイアス / 公正 / 刑事司法 / 評議 / 法と言語 / 法と心理 / 量刑 |
研究概要 |
「情報的正義」とは、判断結果の正しさや判断手続の正しさといった従来考えられてきた、判断過程、意思決定過程の価値的評価に対して、判断者、意思決定者に対してどのような情報がどれだけ与えられたかに着目する新しい概念である。 本研究プロジェクトでは、この「情報的正義」概念の有用性について、法律学のみならずさまざまな学問分野で応用利用可能であることを確認することができたばかりでなく、社会的政治的意思決定過程において非常に有益な観念となりうることが確認された。
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