研究課題/領域番号 |
23370046
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 独立行政法人水産総合研究センター |
研究代表者 |
桑田 晃 独立行政法人水産総合研究センター, その他部局等, 主任研究員 (40371794)
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研究分担者 |
佐藤 直樹 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (40154075)
斉藤 憲治 (齊藤 憲治) 水産総合研究センター, 中央水産研究所, グループ長 (80371798)
吉川 伸哉 福井県立大学, 海洋生物資源学部, 講師 (20405070)
沢田 健 北海道大学, 理学研究科, 准教授 (20333594)
大城 香 福井県立大学, 海洋生物資源学部, 教授 (90101104)
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連携研究者 |
一宮 睦雄 熊本県立大学, 環境共生学部, 講師 (30601918)
河地 正伸 国立環境研究所, 生物生態系研究センター, 室長 (50260469)
大城 香 福井県立大学, 海洋生物資源学部, 名誉教授 (90101104)
中村 洋路 水産総合研究センター, 中央水産研究所, 研究員 (90463182)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2013年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | 藻類 / 進化 / 珪藻 / 海洋生物学 / ゲノム / パルマ藻 / プランクトン / 分類 / 海洋生態 |
研究概要 |
珪藻は、全地球の炭酸固定の20%以上を担う海洋で最も重要な微細藻類であるが、その起源・繁栄機構は依然不明である。我々は培養の成功により、珪藻同様シリカの殻を持つパルマ藻が非常に限られた海域で生存しながらも珪藻と極近縁で共通祖先を持つことを明らかにした。本研究では、珪藻の起源・繁栄機構の解明にとって格好の対照生物であるパルマ藻の生態学・生理学・藻類学・ゲノミクス・生物地球化学による多面的な解明を目的とし、パルマ藻・珪藻間の系統関係、葉緑体・ミトコンドリアゲノム、亜寒帯域における個体群維持機構、パルマ藻のシリカの殻形成機構、 パルマ藻の生活史、特異的なバイオマーカー(分子化石) の解析を行った。
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