研究課題/領域番号 |
23390474
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
丹根 一夫 広島大学, 医歯薬保健学研究院 (歯), 名誉教授 (30159032)
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研究分担者 |
谷本 幸太郎 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 教授 (20322240)
本川 雅英 広島大学, 病院, 助教 (90457268)
丹根 由起 (麻川 由起) 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 助教 (50526241)
國松 亮 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 助教 (40580915)
廣瀬 尚人 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 助教 (50611935)
吉岡 基子 広島大学, 大学病院, 医員 (00612003)
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研究期間 (年度) |
2011-11-18 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 歯学 / 再生医学 / 細胞・組織 / シグナル伝達 / 生理活性 / 変形性顎関節症 / 軟骨 / SZP |
研究概要 |
滑膜細胞において、HAがCD44受容体を介してSZP 発現に重要な役割を与える事が明らかになった。また、過度な機械的負荷 (CTS) は関節軟骨の炎症性サイトカインやマトリックスプロテアーゼ (MMP)を亢進させるが、選択的Cox-2 阻害剤は軟骨障害により、誘導されたサイトカインに対しての有効性が報告されている。本研究により、下顎骨軟骨において、Cox-2選択的阻害剤 (Celecoxib) はCTS により誘導された炎症性サイトカインに対して保護する役割があることが示唆された。以上の結果は Osteoarthritis Cartilage に掲載された。
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