研究課題
基盤研究(B)
ドミニカ共和国サントドミンゴを流れるハイナ川、オザマ-イザベラ川からのカリブ海への汚濁負荷(Chl-a、SS)を衛星ALOS AVNIR-2を用いて評価した。2011年3月(ケースA)、2011年6月(ケースB)に現地にてスペクトラルリフレクタンス/ Chl-a、SSデータを得てAVNIR-2データを用いたChl-a、SS評価のアルゴリズムを作成した。アルゴリズムを2010年11月、2010年8月の評価に適用して有用なバンドを求めた。そして、AVNIR-2のデータに基づいてChl-a、SSのマッピングを行った結果、現地観測結果と一致した。最終的には、両川河口のChl-a、SSを求めるに至った。
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Published online
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