研究課題/領域番号 |
23405003
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
小林 史尚 金沢大学, 自然システム学系, 准教授 (60293370)
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研究分担者 |
牧 輝弥 金沢大学, 物質化学系, 准教授 (70345601)
柿川 真紀子 金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 助教 (10359713)
岩坂 泰信 滋賀県立大学, 理事 (20022709)
山田 丸 独立行政法人労働安全衛生総合研究所, 環境計測管理研究グループ, 任期付研究員 (40436829)
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連携研究者 |
長沼 毅 広島大学, 生物圏科学研究科, 准教授 (70263738)
松木 篤 金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 准教授 (90505728)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2013年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2012年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2011年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 風送バイオエアロゾル / 南極 / 生態系観測 / 係留気球 / 生物分析 |
研究概要 |
南極域の風送バイオエアロゾル(生物粒子)は、南極アイスコア微生物、大気循環による長距離輸送などから注目されている。黄砂バイオエアロゾル研究で培った手法・経験を応用し、南極域上空の風送バイオエアロゾル実相調査を世界に先駆けて行った。研究代表者の小林は、第54次日本南極地域観測隊夏隊同行者・公開利用研究(バイオエアロゾル)として南極に行き、2013年1月3日に、係留気球を用いて昭和基地Cヘリポート上空の採集を実施し、地上採集も昭和基地やラングホブデ等で行った。南極海上のバイオエアロゾル調査として南極観測船(砕氷艦)しらせ船上採集も実施した。帰国後、次世代シーケンサーなどを用いて生物分析を行った。
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