研究課題/領域番号 |
23501228
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
博物館学
|
研究機関 | 国文学研究資料館 |
研究代表者 |
北村 啓子 国文学研究資料館, 古典籍データベース研究事業センター, 准教授 (60204913)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 博物館情報学 / デジタル展示 / 汎用的なソフトウェア / 巻子 / 書写本 / 書写本・巻子 / 汎用ソフトウェア |
研究概要 |
古典資料をデジタルで展示する場合の資料の形状・見せ方などから錦絵・巻子・書写本・検索のタイプに分類し、それぞれの共通する見せ方を分析して、汎用性の高いデジタル展示のソフトウェア開発を行った。毎回新たに開発することなく展示原本を撮影したデジタル画像(・翻刻データ・調査研究データなど)を準備すればデジタル展示のコンテンツが完成する ことを可能にした。これにより、展示企画者である人文系研究者やキュレータなどコンピュータ非専門家が、プログラミングすることなく直接デジタル展示を作成することができる。これらの汎用的なソフトウェアを使って、国文学研究資料館の展示において具体的なデジタル展示の実証を行った。
|