研究課題/領域番号 |
23531190
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
坂本 美紀 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (90293729)
|
研究分担者 |
稲垣 成哲 神戸大学, 大学院人間発達環境学研究科, 教授 (70176387)
山口 悦司 神戸大学, 大学院人間発達環境学研究科, 准教授 (00324898)
西垣 順子 大阪市立大学, 大学教育研究センター, 准教授 (80345769)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | アーギュメント / ライティング / 小学生 / 理科教育 / 理科授業 / スキル評価 / アーギュメンテーション |
研究概要 |
本研究は,ライティングのアーギュメントに焦点を当て,(1)日本の小学校理科で使用可能な,アーギュメントの分析フレームワークと評価ルーブリックの策定,(2)アーギュメント・スキルを育成する理科授業の開発に取り組んだ。先行研究に基づき,ライティングのアーギュメントに関する分析フレームワークと評価ルーブリックとを策定した。さらに,アーギュメント記述の訓練を組み込んだ理科授業を2単元開発した。開発した評価課題を単元前後で実施し,アーギュメント・スキルの獲得を検証した。成果評価に基づいて各単元プランを改善し,第2回目の実験授業を実施した。併せて,分析フレームワーク,特に評価ルーブリックを精緻化した。
|