研究課題/領域番号 |
23590130
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
松浪 勝義 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 教授 (70379890)
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研究分担者 |
大塚 英昭 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 名誉教授 (00107385)
杉本 幸子 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 講師 (60549012)
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連携研究者 |
岡 智一郎 国立感染症研究所, ウイルス第2部, 主任研究官 (50356242)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 生物活性物質 / 配糖体 / トリテルペン / 抗インフルエンザ活性 / 亜熱帯植物 / ウイルス / 化学構造解析 / 活性試験 |
研究概要 |
モクレイシ、ナツツバキ、イランイランノキ、シシアクチ、トゲイヌツゲなどの植物のほか、インドネシア産の海綿Phyllospongia sp.を研究対象に活性成分の探索研究を行った。その結果、モクレイシから新規トリテルペンを14種、ナツツバキから新規サポニンを6種、イランイランノキから3種の新規リグナン、シシアクチからは新規ベンゾキノンを11種と新規トリテルペンを3種、海綿からは新規スカラレン型セスタテルペンを14種単離し、化学構造の決定を行った。得られた化合物について抗インフルエンザ活性やガン細胞増殖抑制活性など多面的に検討した。結果の一部は国際学術論文に投稿し受理された。
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