研究課題
基盤研究(C)
出生後5.5日に摘出した卵巣にプロゲスチンを添加し48時間培養すると、卵巣内のActivinβAおよびActivinβB共に半分程度に抑制された。16週齢のメスICRマウスに5㎎のディナゲスト(DNG)を4日毎の皮下注射を16回行った後、交配させると生涯総分娩仔数はDNG群の方が非投与群より多かった。最終分娩週齢もDNG投与マウスで高かった。卵巣内のアクチビンを抑制し、原子卵胞維持に働いた可能性がある。晩婚化が進む本邦において卵巣機能温存し、高齢でも妊孕性を維持する方法になりうると考えられる。
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