研究課題/領域番号 |
23700773
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
長谷川 博 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 准教授 (70314713)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 高体温 / 疲労 / カテコールアミン / 視床下部 / マイクロダイアリシス / 持久的運動 / 運動 / 体温上昇 / 神経伝達物質 |
研究概要 |
本研究は持久的運動時における詳細な体温調節反応と様々な生理機能に重要な役割を果たしている脳内神経伝達物質の関係を検討したものである。特に温暖環境下においては、核心温や体温調節反応の亢進と共に視床下部内のカテコールアミン放出量が上昇することを観察した。また脳内のドーパミンを抑制することにより運動能力や体温調節反応が影響を受けることも明らかにした。運動により引き起こされる高体温時の疲労及び暑熱耐性において、視床下部のカテコールアミンが重要な役割を果たしていることが明らかとなった。
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