研究課題
若手研究(B)
イヌのアトピー性皮膚炎の新規治療法の開発を目的として、EGFファミリーに着目した。本研究では、EGFファミリーの中でも特に、表皮において主に発現が認められるHB-EGFを中心に研究を展開した。本研究において、HB-EGF mRNAの部分的クローニングに成功した。また、イヌケラチノサイト細胞株に炎症性サイトカインを添加したところ、HB-EGF発現は変化しなかった。