研究課題
若手研究(B)
急速かつ強いレベルの酸化的刺激は、ヒト水晶体上皮においてミトコンドリア傷害を引き起こすこと、また、この傷害には、刺激に対するミトコンドリアの感受性に加え、細胞膜の反応性・抵抗性が密接に関わることを明らかとした。さらに、これらミトコンドリア機能低下は、早期において可逆的であるが、機能回復には時間を有することを見出した。以上、一過性のミトコンドリア傷害の繰り返しは、水障体白濁に繋がる可能性を示した。
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