研究課題
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記録的大災害から50年を迎える長野県下伊那郡大鹿村を対象とし、特に復興のシンボルとされた崩落跡地の桜公園が形成されるプロセスについて分析した。結果として、現在広く語られるヒストリーにおいては不可視化されている共同性が発生していたことが明らかになった。これは現在の共同管理が唯一の必然的な形態ではないことを示唆するものである。その成果は、当地の履歴に根ざしたさらなる振興のための基盤、ならびに他地域における復興の想像力を高める基礎を提供するものである。
すべて 2012 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 2件) 備考 (1件)
観光科学
巻: 4 ページ: 11-21
120005255471
http://ir.lib.u-ryukyu.ac.jp/handle/123456789/25734
巻: 4 ページ: 57-60
http://ir.lib.u-ryukyu.ac.jp/handle/123456789/25737
京都大学グローバルCOEプログラム「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」ワーキングペーパー
巻: 75 ページ: 1-42
https://www.gcoe-intimacy.jp/images/library/File/working_paper/New%20WP/WP_NextGenerationResearch_75_OCHI_s.pdf
京都大学グローバルCOEプログラム次世代ユニット研究ワーキングペーパー