研究課題/領域番号 |
24225003
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
西出 宏之 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (90120930)
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研究分担者 |
小柳津 研一 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (90277822)
錦谷 禎範 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (50708625)
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連携研究者 |
錦谷 禎範 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (50708625)
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研究期間 (年度) |
2012-05-31 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
195,390千円 (直接経費: 150,300千円、間接経費: 45,090千円)
2016年度: 24,570千円 (直接経費: 18,900千円、間接経費: 5,670千円)
2015年度: 26,650千円 (直接経費: 20,500千円、間接経費: 6,150千円)
2014年度: 32,890千円 (直接経費: 25,300千円、間接経費: 7,590千円)
2013年度: 55,770千円 (直接経費: 42,900千円、間接経費: 12,870千円)
2012年度: 55,510千円 (直接経費: 42,700千円、間接経費: 12,810千円)
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キーワード | 高分子合成 / 有機ラジカル / 機能性高分子 / 蓄電 / 光電変換 / 高分子化学 / 電荷輸送 / 電子交換 / 有機エレクトロニクス |
研究成果の概要 |
有機安定ラジカル種のSOMO(Singly Occupied MO)が関与する電極反応の多くが酸化・還元いずれも安定に単離・精製可能な閉殻分子を与えることを見出し、非晶質な場での電子交換が高分子鎖のペンダント基間で促進されたラジカルポリマーを対象に、繰返し充放電可能な有機電池を初めて例示した成果を起点に、その学術的意義を咀嚼して普遍性ある知識として構築し、密度高く局在化させたSOMOとその不対電子の授受を切り口とした物理化学を描像し、新たな光・電子機能として体系化するとともに、新規な有機蓄電デバイスや色素増感太陽電池の実証を通して実践的化学を提示した。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A+
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A+: 当初目標を超える研究の進捗があり、期待以上の成果が見込まれる
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