研究課題/領域番号 |
24243044
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
上東 貴志 神戸大学, 経済経営研究所, 教授 (30324908)
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研究分担者 |
北野 重人 神戸大学, 経済経営研究所, 教授 (00362260)
小林 照義 神戸大学, 経済学研究科・(研究院), 准教授 (10387607)
敦賀 貴之 京都大学, 経済学研究科・(研究院), 准教授 (40511720)
地主 敏樹 神戸大学, 経済学研究科・(研究院), 教授 (60171089)
高橋 亘 大阪経済大学, 経済学部, 教授 (70327675)
立花 実 大阪府立大学, 経済学部, 准教授 (70405330)
柴本 昌彦 神戸大学, 経済経営研究所, 准教授 (80457118)
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研究期間 (年度) |
2012-10-31 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
43,810千円 (直接経費: 33,700千円、間接経費: 10,110千円)
2014年度: 16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2013年度: 14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2012年度: 13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
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キーワード | 金融論 / 財政学 / 経済理論 / バブル / 財政危機 / 金融危機 |
研究成果の概要 |
実証的には、世界的なデフレ傾向が明らかになってきた中で行われてきている量的緩和政策の問題を考察し、インフレ目標の採用の有無が、金融危機後の経済パフォーマンスに与えた影響を検討し、実質為替レートの変動メカニズムを分析した。また、アジア新興諸国の景気循環に関する傾向や特徴を検討し、さらには、高橋財政期の為替レート調整、金融緩和、財政出動によるそれぞれの波及効果も包括的に分析した。理論的には、バブルが発生しないための条件等を明らかにするとともに、金融システムの破たん伝播モデルを修正し、各銀行がリスク性の外部資産を保有する状況を分析した。
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