研究課題/領域番号 |
24244036
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
|
研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
山田 章一 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (80251403)
|
研究分担者 |
住吉 光介 沼津工業高等専門学校, 教養科, 教授 (30280720)
固武 慶 福岡大学, 理学部, 准教授 (20435506)
|
連携研究者 |
前田 恵一 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (70199610)
橋本 正章 九州大学, 理学研究院, 教授 (20228422)
長瀧 重博 理化学研究所, 准主任研究員 (60359643)
滝脇 知也 国立天文台, 助教 (50507837)
諏訪 雄大 京都大学, 基礎物理学研究所, 准教授 (40610811)
長倉 洋樹 California Institute of Technology, 学振海外特別研究員 (00616667)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
46,410千円 (直接経費: 35,700千円、間接経費: 10,710千円)
2015年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2014年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2013年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2012年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
|
キーワード | 超新星 / 大質量星 / 重力崩壊 / シミュレーション / コンパクト天体 |
研究成果の概要 |
本研究課題では、太陽の約10倍以上の質量を持ついわゆる大質量星において、その準静的進化段階からコアの重力崩壊と超新星爆発を経て中性子星またはブラックホールの形成に至る過程を理論的に研究した。まず、近似的シミュレーションを数100のモデルに対して行い、爆発前のコアのコンパクトさが爆発のしやすさを決める重要なパラメターであることを明らかにした。一方、人為的近似を用いないより厳密な数値計算を京スーパーコンピューターで行い、現在の知見を総動員したモデルでも実は爆発を再現できないことを明らかにした。また、コードの相対論化も進めた。他方、回転星の歪んだ形状を数値的に求める独自の新たな手法を完成させた。
|