研究課題/領域番号 |
24246071
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
石井 抱 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40282686)
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研究分担者 |
高木 健 広島大学, 工学研究院, 准教授 (80452605)
青山 忠義 広島大学, 工学研究院, 助教 (00569337)
山本 紹嗣 (山本 裕紹) 宇都宮大学, 工学研究科, 准教授 (00284315)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
45,240千円 (直接経費: 34,800千円、間接経費: 10,440千円)
2015年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2014年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
2013年度: 12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
2012年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
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キーワード | 計測システム / 画像情報処理 / 振動解析 / 情報センシング |
研究成果の概要 |
本研究では、音声周波数レベルの振動分布を実時間計測し、共振周波数やモード波形等の対象固有の振動モード特性を画像特徴量として用いるダイナミクスベースド画像検査法の概念を提案し、その高速実時間化に向けた理論・アルゴリズムの体系化を行った。実際に画像処理、モード解析、構造欠陥認識などの一連の処理を動作可能とする10000fps高速ビジョンをセンシングハードウェアとして開発し、高速ビジョンを用いた部材レベルでの動作試験における亀裂検出から、構造物モデルに対する振動モニタリングの事例を通して、モード解析技術と高速画像処理・認識を融合した実時間ダイナミクスベースド画像検査法の有効性を示した。
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