研究課題/領域番号 |
24249043
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
車谷 典男 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (10124877)
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研究分担者 |
岡本 希 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (70364057)
木村 弘 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (20195374)
緒方 奈保子 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (60204062)
佐伯 圭吾 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (60364056)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
42,380千円 (直接経費: 32,600千円、間接経費: 9,780千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2012年度: 31,720千円 (直接経費: 24,400千円、間接経費: 7,320千円)
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キーワード | コホート研究 / 高齢者 / QOL / 生活機能 / 健康関連QOL |
研究成果の概要 |
本研究は、高齢期の生活機能の低下とQOL(Quality of Life, 生活の質)の低下につながる可能性の高い認知機能障害、うつ、聴覚障害、嚥下障害、排尿障害、慢性閉塞性肺疾患、眼疾患の危険因子と防御因子を検討することを目的とした前向きコホート研究である。対象者は地域在住の自立高齢者4,427名であり、本研究期間中に5年次追跡健診を実施した。歯牙喪失(軽度認知障害と嚥下障害の危険要因)、メタボリックシンドローム(抑うつの危険要因)、排尿症状あり(夜間頻尿の危険要因)、地域活動への不参加は高齢期の生活機能とQOLの低下に関与していることが示された。
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