研究課題/領域番号 |
24330035
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 東京大学 (2014-2015) 北海道大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
松里 公孝 東京大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (20240640)
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研究分担者 |
大串 敦 慶應義塾大学, 法学部, 准教授 (20431348)
池内 恵 東京大学, 先端科学技術センター, 准教授 (40390702)
出岡 直也 慶応義塾大学, 法学部, 教授 (50151486)
鈴木 絢女 同志社大学, 法学部, 准教授 (60610227)
村上 勇介 京都大学, 地域研究統合情報センター, 准教授 (70290921)
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研究協力者 |
武内 進一
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2014年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2013年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2012年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 競争的権威主義体制 / 旧社会主義国 / 東南アジア / 南米 / アラブ諸国 / アフリカ / ウクライナ内戦 / ロシア正教会 / 競争的権威主義 / カザフスタン / ウクライナ / ラテン・アメリカ / アジア / 旧社会主義諸国 / ラテンアメリカ / 政治学 |
研究成果の概要 |
冷戦終了後、世界の諸地域に広がりを見せている競争的権威主義体制の研究は国際的にもブームとなっていたが、そこでは、アジアの事例が少ない、機構論が弱い、地域紛争との関連が明らかにされていないなどの弱点があった。これら弱点を克服するために、本研究は、旧共産圏、東南アジア、アラブ諸国、アフリカ、南米を専門とする政治学者を結集して比較研究を行った。毎年2回の研究会と現地調査を行い、海外で活発に研究発表した。自分の専門国以外で現地調査することも含めて、広域間比較の端緒も築いた。研究遂行期間がアラブの春、ウクライナ動乱と重なったため、現状に密着した研究も行った。
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