研究課題/領域番号 |
24500764
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
広瀬 統一 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 教授 (00408634)
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研究分担者 |
中村 千秋 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 准教授 (30180376)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 方向転換能力 / アジリティ / 女性アスリート / トレーニング / 特異性 / 女子サッカー選手 / 女子サッカー / 日本 / 方向転換 / サッカー |
研究成果の概要 |
本研究は中学生から成人にかけて方向転換能力の発達要因を体力と動きの観点から明らかにし、効果的な方向転換能力向上のためのトレーニングプログラムを構築することを目的とした。その結果、方向転換能力は中学生から高校生期に著しく向上すること、そしてその向上は形態、スピード、筋パワーの変化とは年代にかかわらず関連せず、特異的な変化であった。一方、動作分析では減速期から停止期にかけて要する時間が短く、単位時間当たりの重心移動量が大きいことが方向転換スピードに関連し、この動作を改善する下肢3関節を瞬間的に屈曲させるトレーニングを介入した。その結果コントロールに比して顕著な方向転換能力の向上が示された。
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