研究課題/領域番号 |
24501085
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
早岡 英介 北海道大学, 高等教育推進機構, 特任准教授 (10538284)
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研究分担者 |
三上 直之 北海道大学, 高等教育推進機構 (00422014)
杉山 滋郎 北海道大学, 理学研究院 (30179171)
藤吉 亮子 北海道大学, 工学研究院 (70229061)
鳥羽 妙 尚絅学院大学, 生活環境学科 (70437086)
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連携研究者 |
川本 思心 北海道大学, 理学研究院 (90593046)
郡 伸子 北海道大学, 高等教育推進機構
滝沢 麻理 北海道大学, 高等教育推進機構
池田 貴子 北海道大学, 獣医学研究科
添田 孝史 フリーランス(科学ジャーナリスト)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 科学技術コミュニケーション / リスクコミュニケーション / 映像メディア / 対話の場 / 人材育成 / 放射能 / メディア / 原子力 / 科学コミュニケーション / トランスサイエンス / 科学技術政策 / 科学技術対話 / 市民参加 / サイエンス・カフェ / 科学教育 / ワークショップ |
研究成果の概要 |
福島第一原子力発電所の事故以降,主に放射能リスクをテーマとしたリスクコミュニケーションの取り組みが各地で進められてきた.だが,多くは啓蒙的な説明会にとどまっており,専門家と一般市民との間に十分な双方向の対話の場を生み出せていない. こうした状況を克服するためには,リスク情報を正確かつ受け手側に配慮しながら発信できるリスクコミュニケーターの育成が急務である. 北海道大学CoSTEPにおける2014年度の実践から,リスクコミュニケーター人材育成においては「伝え方を工夫できるコンテンツの制作能力」「対話の場を生み出す能力」「問題設定を適切に設計できるフレーミング能力」の3つの能力が重要だと考察した.
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