研究課題/領域番号 |
24501152
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
|
研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
三尾 忠男 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (20219596)
|
研究分担者 |
長島 啓記 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (00298449)
野口 穂高 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 講師 (60434263)
波多野 和彦 江戸川大学, メディアコミュニケーション学部, 教授 (50198751)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 授業評価 / 高等教育 / 授業観 / 学力観 / 授業改善 / アクティブ・ラーニング / オーディエンス・レスポンス・システム / 授業開発 / 学習観 / ファカルティ・ディベロップメント / 大学観 / 学生観 |
研究成果の概要 |
我が国の大学は、授業の質の向上を重要な課題と考えている。学生が回答する授業評価アンケートは、学生の質の変化に対応していないため、授業改善に効果的に利用できない。本研究では、学生の学習目的と彼らが求める授業方法を調査から分類する。その結果、学生は、科目の種類によって、学びたい知識と技能の割合、さらに受けたい授業の方法も異なることがわかった。これを授業者が自分の授業に反映させるためには、簡易な授業アンケートを毎回実施する。授業者がアクティブ・ラーニング等の方法と内容についての学生の意見を履修目的別に逐次、知ることで授業の質の向上につながることを示した。
|