研究課題/領域番号 |
24520239
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
河野 貴美子 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (20386569)
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研究分担者 |
高松 寿夫 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (40287933)
陣野 英則 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (40339627)
新川 登亀男 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (50094066)
吉原 浩人 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (80230796)
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研究協力者 |
デーネーケ ヴィーヴケ
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 日本古典籍 / 日本漢文学 / 文の概念史 / 東アジア学術文化交流史 / 国際研究者交流(東アジア) / 国際研究者交流(北米) / 国際研究者交流(中国) / 国際研究者交流(アメリカ) |
研究成果の概要 |
日本古代の漢文文献を通して、日本そして東アジアにいかなる文学世界が構築されてきたか、またいかなる学術交流が展開していたかについて研究を行った。具体的には次の3項目を柱として研究活動を実施した。 (1)渤海使関係詩を精読注解する研究会を開催し、その成果を『早稲田大学日本古典籍研究所年報』に発表した。(2)「文」の概念を軸として日本の文学・文化史を新たに捉え直すべく研究を行い、『日本「文」学史 第一冊 「文」の環境――「文学」以前』(勉誠出版)等の書籍を公刊した。(3)日本伝存漢籍に関する国際シンポジウムを開催し、また、論文集や講演等を通して研究成果を公表した。
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