研究課題/領域番号 |
24520442
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
藏藤 健雄 立命館大学, 法学部, 教授 (60305175)
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研究分担者 |
井上 雅勝 武庫川女子大学, 文学部, 准教授 (00243155)
松井 理直 大阪保健医療大学, 保健医療学部, 教授 (00273714)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 意味論 / 量化詞 / 実験心理学 / 形式意味論 / ガーデンパス効果 / 文処理 / オンライン処理 / 曖昧性 / 量化 / 数量詞 / 理論言語学 / 量化文 |
研究成果の概要 |
本研究では、量化文の解釈の選好性を新しく開発した方法で調査した。具体的には、刺激文に対して、「はい」「いいえ」で答えることができる13の設問を与え、その組み合わせで、被験者(大学生268名)が想定した解釈を同定した。その結果、主語と目的語の両方で量化詞が用いられた場合は、どちらか一方で用いられた場合に比べて、各個体を量化するのではなく、グループとして解釈される傾向にあることがわかった。
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