研究課題/領域番号 |
24520448
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
佐藤 知己 北海道大学, 文学研究科, 教授 (40231344)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 歴史言語学 / アイヌ語 / アクセント / 長母音 / 文献 / 音節構造 / 言語地理学 / 意味変化 / 古文献 / 音法則 / 服部四郎 / アイヌ祖語 / 高低アクセント / 合成語 / 音変化 / わたり音 / 類型論 / 抱合 / 句 / 両唇摩擦音 / 声門摩擦音 |
研究成果の概要 |
古い記録によってアイヌ語の歴史を見直すことにより,アイヌ語の子音、母音体系、発音、アクセント、音節構造、語彙、意味について、 古い時代の特徴を明らかにすることができた。とくに、未知の母音、子音の仮定、CVCC音節の仮定、母音の長短に対するアクセントの優越性、今日知られていない語彙の存在、言語地理学的知見の文献による実証、意味の変遷などである。
|