研究課題/領域番号 |
24520809
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
金子 肇 広島大学, 文学研究科, 教授 (70194917)
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研究分担者 |
笹川 裕史 上智大学, 文学部, 教授 (10196149)
水羽 信男 広島大学, 大学院総合科学研究科, 教授 (50229712)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 中国近現代史 / 戦後内戦期 / 中華人民共和国 / 上海 / 四川 / 同業団体 / リベラリズム / 基層社会 / 中国 / 中央・地方関係 / 農村 / 都市 / 近現代史 / 国家 / 農村社会 / 都市社会 |
研究成果の概要 |
本研究計画の目的は、戦後国共内戦期から中華人民共和国初期の中国を対象に、国家・社会関係の変容と再構築の過程を明らかにすることにあった。研究メンバー3人が、それぞれ都市(知識人の思想・イデオロギーを含む)と農村について、国民党政権・共産党政権の諸政策と社会勢力との関係を分析した。従来、この時期における国家と社会との関係を包括的に分析した研究は見られなかった。したがって、本研究計画の実証的成果は、中国近現代史研究に新たな知見を提供するものである。
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