研究課題/領域番号 |
24520888
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
澤 宗則 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 教授 (40235453)
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研究分担者 |
南埜 猛 兵庫教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (20273815)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 人文地理学 / 移民 / インド系移民 / エスニシティ / グローバル化 / グローバルシティ / インド / 在日インド人 / 移民社会 / ディアスポラ / 在日インド人社会 / 社会地理学 / コミュニティ / 脱領域化 / 再領域化 |
研究成果の概要 |
インド人移民の新たな集住地である東京都江戸川区において、新しいコミュニケーションツールであるインターネットを媒介にして、対面接触によるコミュニケーションを前提とした古くからの定住地(神戸市)とは異なる「自分達の場所」が再構築されている過程を調査した。この新しいコミュニティにおいて、インド人学校(東京都江戸川区・江東区・横浜市)・インド料理店・食材店・寺院(江戸川区)を新しく設立することによりアイデンティティがナショナルなものに回収されつつあることを検証した。以上をギデンズの近代性に関する理論を援用しながら、脱領域化と再領域化の概念を用いてまとめ、移民社会と空間に関する理論の再構築を行った。
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