研究課題/領域番号 |
24530092
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 一橋大学 (2015) 大阪大学 (2012-2014) |
研究代表者 |
石田 剛 一橋大学, 大学院法学研究科, 教授 (00287913)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 将来債権譲渡 / 譲渡禁止特約 / 譲渡制限特約 / 共同抵当 / 抵当権の効力 / 過剰担保 / 第三者対抗要件 / 相殺 / 事業再生 / 債権と処分権 / 抵当権の追及効 / 物上保証と補充性 / 対抗要件の意義と機能 / 債権譲渡担保 / 動産譲渡担保 / ドイツ / 債権譲渡 / 動産担保 / 不動産担保 / 抵当権 / 譲渡担保 |
研究成果の概要 |
債権譲渡担保法の重要課題である譲渡制限特約および将来債権譲渡の効力の問題に焦点を当て、民法改正法案の意義を理論的な観点から分析し、今後の解釈論・立法論上の問題点についていくつかの提言を行った。 次に、抵当権の基礎理論に関して、抵当権の効力の及ぶ範囲および共同抵当の法律関係の問題を中心に検討を加える一方、集合動産・債権譲渡担保に共通する包括担保特有の課題として、過剰担保規制にかかる比較法研究を進め、分析視角の設定につき示唆を得た。
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