| 研究課題/領域番号 |
24570082
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(C)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 研究分野 |
動物生理・行動
|
|---|
| 研究機関 | 東北大学 |
|---|
研究代表者 |
小金澤 雅之 東北大学, 生命科学研究科, 准教授 (10302085)
|
|---|
| 連携研究者 |
山元 大輔 東北大学, 大学院生命科学研究科, 教授 (50318812)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
| 配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
|---|
| キーワード | ショウジョウバエ / 求愛行動 / fruitless / doublesex |
|---|
| 研究成果の概要 |
ショウジョウバエの体細胞の性分化はfruitless (fru)とdoublesex (dsx)と呼ばれる二つの性決定因子により制御されている。近年の研究により求愛行動の実現には性決定因子であるこれらの遺伝子を発現する神経回路が重要である事が分かってきた。雄が雌に対して示す求愛では、羽展開・振動による求愛歌生成が最も特徴的な行動要素である。本研究ではfru/dsx発現ニューロンの活動の人為的操作技術とモザイク法を組み合わせることにより、特徴的な音響パターンをもつ求愛歌がどのニューロンによって生み出されているのかを明らかとした。
|
