研究課題/領域番号 |
24580389
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
畜産学・草地学
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
本田 和久 神戸大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (40335427)
|
研究分担者 |
若松 純一 北海道大学, 大学院農学研究院, 准教授 (30344493)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | ニワトリ / 肉色 / 鶏肉 / ブロイラー / 肉 / 亜鉛 |
研究成果の概要 |
種々の亜鉛素材を飼料に添加してブロイラーに3週間給与した結果、炭酸亜鉛および硫酸亜鉛の飼料への添加は、調べたいずれの項目にも影響を及ぼさなかったが、ペプチド亜鉛の添加は体重およびむね肉重量を有意に増加させ、肉色を有意に改善した。そこで、ペプチド亜鉛を市販飼料に添加してブロイラーに6週間給与したが、体重、むね肉重量、もも重量、浅胸筋及び長内転筋の色調(Lab値)および浅胸筋及び長内転筋の亜鉛プロトポルフィリン含量にペプチド亜鉛給与の影響は認められなかった。これらの結果から、ペプチド亜鉛は若齢期のブロイラーの成長を促進するものの、出荷日齢における増体効果は認められないことが示唆された。
|